四国旅客鉄道株式会社採用情報
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ENVIRONMENT

働く環境

JR四国では、「変えること」への前向きなチャレンジを受け入れ、評価することで、会社・従業員相互の信頼関係を築くとともに、コミュニケーションの活性化を図っています。事業運営を支えるJR四国グループ従業員が誇りを持って生き生きと働けることが、経営において重要であるとの認識のもと、働きやすく、働きがいを持って、活躍できる職場環境づくりに努めています。

多様な背景を持つ従業員が入社から退職まで高いモチベーションを維持し、仕事に誇りを持てる企業を目指しています。例えば、場所や時間に依存せずに会議や報告・申請を行うことができるデジタル化基盤の整備、業務の見直しによる生産性向上等により、ワークスタイルの変革に取り組んでいます。

全ての従業員が心身ともに健康で働けるよう、働きやすい職場環境づくりのために、年次有給休暇の積極的な取得の推奨等で、ワークライフバランスの推進に努めています。また仕事と家庭生活を両立させるために、本社など一部の職場では、半日単位で年次有給休暇を取得できる半休制度や、本人の申請により勤務時間の変更や在宅勤務を行える制度を整えています。

JR四国では、従業員が安心して生活できる仕組みを整えています。住まいに関しては、高松、松山、徳島、高知をはじめとした主要地区にワンルームマンションタイプの寮を整備しています。また賃貸住宅や持ち家住宅に対して会社による補助金制度を利用できるほか、地元の金融機関と提携し特別金利で住宅ローンを借り入れることができます。

JR四国の従業員はジェイアールグループ健康保険組合(JR健保)に加入することができます。JR健保に加入することで、病気やケガで休業した場合や、出産費用の補助として、JR健保独自の付加給付を受けることができます。またJR四国では独自の社員互助会制度があり、月々の会費を支払うことで、病気やケガで欠勤したときなどに見舞金を受け取ることができます。

社員互助会から給付金が受け取れるほか、結婚休暇(有給)を取得することができます。

社員互助会から出産給付を受け取ることができるほか、出産に伴い分娩休暇や、出生後の子を養育するための配偶者産後休暇などを取得することができます。JR健保からは出産手当金や出産育児一時金を受け取ることができます。

3歳未満の子を養育する場合、育児休職を取得することができます。育児休職中は社員互助会から給付金を受け取ることができるほか、雇用保険から育児休業給付金を受け取ることができます。また取得できる勤務は限られますが、小学校就学前の子を養育する場合、1日の労働時間を6時間に短縮する育児短時間勤務の制度もあります。

要介護状態の家族を介護するために必要な場合は、介護休暇や介護休職などを取得することができます。介護休暇・介護休職中は、雇用保険から介護休業給付を受けられるほか、社員互助会から給付金も受け取ることができます。

厚生年金保険のほか、企業型確定拠出年金に加入することができます。そのほか特定の金融機関と提携して有利な利率で預け入れができる社員預金、毎月の給与や期末手当から一定額を控除して積み立てを行う財形貯蓄、会社が提携する金融機関から資金の借り入れができるパーソナルローンなどの制度もあります。

JR四国では、人材こそが会社の将来を切り拓く原動力であると考えています。従業員の業務遂行能力の向上や、継続的な意識・モチベーションの高揚を目的として様々な研修を行っています。
社会人教育や基本的な業務知識を身につける新入社員研修をはじめとした、会社の各職階に応じて実施する階層別研修や、専門的かつ高度な知識・技能の習得を目的とした職能別研修、時間や場所に縛られないeラーニング・オンライン研修、意欲ある従業員の能力開発を目的とした社内公募による研修もあります。また公的資格取得などの自己啓発活動も会社が後押ししています。