弊社は、JR四国の100%子会社として1997年8月に発足し、四国内の主要駅における駅ビル等の商業施設や飲食店舗の運営をはじめ、ベーカリー事業、駅弁事業、駐車場事業、損害保険事業などを行っています。
2022年10月には、弊社の前身である㈱ステーションクリエイト東四国と2社(㈱ステーションクリエイト愛媛、㈱ステーションクリエイト高知)が合併して事業基盤の強化を図るとともに、社名を新たに「JR四国ステーション開発㈱」に改めました。2023年10月には、「徳島駅クレメントプラザ」を運営するJR徳島駅ビル開発㈱と合併し、SC事業部門の強化と経営の効率化を図ってきました。
現在、SC事業部門では、「TAKAMATSU ORNE」の管理運営の安定化とテナントの充実強化、「徳島駅クレメントプラザ」の魅力向上とリーシング強化による再生、2024年9月29日に開業する新JR松山駅の高架下商業施設「JR松山駅だんだん通り」のオープンに向けて全力を挙げているところです。また、飲食物販部門では、既存店舗の活性化はもちろんのこと、周辺地域のニーズを踏また店舗展開、四国の魅力を発信する新業態の店舗への挑戦など事業領域の拡大に取り組んでいます。
今後、世の中が大きく変わりゆく中で、駅のポテンシャルを最大化し、地域の皆さまの心豊かなライフスタイルを創造し、魅力的なまちづくりに貢献できるよう、また、飲食事業を通じて、お客様に安心と満足と笑顔をお届けできるよう、常に進化し続ける企業を目指します。
四国に根ざした私たちだからできること、新しい時代に向かってなすべきことに果敢にチャレンジし、お客様と地域社会の豊かな発展に貢献してまいります。
代表取締役社長 杉浦 崇史